市川写真家協会|田中正文(SAMMY)

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市川写真家協会事務局
〒272-0021 千葉県市川市八幡4-5-18
TEL:047-335-7773 / FAX:047-336-6563

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水中文化財環境調査会 代表/1708プラス実行委員会代表
(有)メディアライズ 代表取締役/(社)日本写真家協会(JPS)会員

田中正文( SAMMY)<連絡先>
〒049-5721 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉144
090-1531-4850/em@sammy-7seas.com

田中正文(SAMMY)作品紹介

DVD「洞爺湖物語」より (2010年)

雲海に浮かぶ中島雲海に浮かぶ中島小魚育てる水草の林小魚育てる水草の林カモメが来た冬カモメが来た冬魚が見た紅葉魚が見た紅葉

記録写真集「パラオ 海底の英霊たち」より (2007年)

表紙:零式水上偵察機表紙:零式水上偵察機洞窟の地底湖に眠る日本兵士の英霊洞窟の地底湖に眠る日本兵士の英霊零式水上偵察機零式水上偵察機石廊の士官室を探索するC.C.R実装のダイバー石廊の士官室を探索するC.C.R実装のダイバー

新聞・雑誌掲載より

「罪なまでの美」(週刊現代)「罪なまでの美」(週刊現代)「1万匹のエイ」(週刊朝日)「1万匹のエイ」(週刊朝日)零式艦上戦闘機(週刊現代)零式艦上戦闘機(週刊現代)ウチダザリガニ孵化の瞬間(読売新聞)ウチダザリガニ孵化の瞬間(読売新聞)

水中写真

「Silent Surface」マリン企画カレンダー2002年表紙「Silent Surface」マリン企画カレンダー2002年表紙「Spotlight」 Japan Underwater Image Festival 2005年出品作「Spotlight」 Japan Underwater Image Festival 2005年出品作「Ethnic Dance」2005年 Oceans(ペルー)世界水中映像祭招待作品「Ethnic Dance」2005年 Oceans(ペルー)世界水中映像祭招待作品ザトウクジラ交尾世界初記録写真(2001年)ザトウクジラ交尾世界初記録写真(2001年)

雑誌・書籍表紙より

HAFADAIHAFADAI世界のダイバーズ天国世界のダイバーズ天国Baja LifeBaja Lifeワールドダイブサイト100 (単行本)ワールドダイブサイト100 (単行本)

月刊プレイボーイ連載フォトエッセイ
「コルテスの魔法の海から-第6回」

「褐色の狩人」

「褐色の狩人」「褐色の狩人」<本文>
 コルテス海のクルーズは、まさに海のサファリだ。カジキが跳ね、ダツが飛び、エイまでが宙返りをうつ。アシカが顔を出し、ウミガメも小さな頭をもたげる。海面を持ち上げる黒雲の一団は、カツオから逃げ惑うイワシの大群だ。そのカツオも勢い余ってしばしば空中に踊り出る。怒涛の群れで行進するイルカの先では、シャチが鋭利な背鰭を見せ、反対側ではクジラが潮を噴いている・・・。
 続々と登場しては水面を賑わせる水生動物たちの間を進んでいると、まるで周到に演出されたテーマパークを、ゴンドラに運ばれて見学しているような錯覚に陥る。カッショクペリカンもまた、水面を賑わすコルテス海の住人のひとりだ。鳥でありながら水際でのアクションの派手さと大胆さでは件の動物たちに引けをとらない。上空から一気に急降下し海面へダイビングする捕食行動では、そのスマートとはいえないボディーが水面を叩く音も、撥ね上げる水柱の大きさも一人前だ。カジキかマンタと聞き違え、遠くならクジラの噴気と見間違える。紛らわしいお騒がせ者だが、海のサファリの立派な一員には違いない。
 かれらが1度に捕らえる小魚はわずかに1匹。そのために体当たりする海面は、実にコンクリートと同じ硬さという。褐色の海鳥が、孤高で勇猛な狩人に映る。

<写真キャプション>
 ラ・パスから北へ5時間、サン・ホセ島沖の小島、ラス・アニマス。その頂で対面したカッショクペリカンは、おこぼれの雑魚を求めて漁船に群がる港のペリカンにはない、野生の緊張感を漂わせていた。

月刊Top Journal連載フォトエッセイ
「グラビアφ(ファイ)-第19回」

「櫓を持つ小さな手」

「櫓を持つ小さな手」「櫓を持つ小さな手」<本文>
 海の向こうの子供たちの印象は、とにかく「よく働く」ということ。写真は朝焼けの中、漁師の父親を乗せた小舟を10歳になる少年が懸命に沖へ漕ぎ出そうとしているところだ。  撮影地のインドネシアを含むアジア圏のみならず、多くの世界の国々で、農業、牧畜、水産業などの第一次産業を中心に、こうした「勤労児童」とごく普通に出会うことができる。この少年の場合は学校を挟んで早朝と夕刻に父と漁に出かけるのが日課。子供らしく遊ぶ時間がないのではと気になるところだが、そこは家業と学業の合間をみて、ちゃんと遊んでいる。プラス、土曜の午後と日曜日。子供には実際、それだけの遊び時間があれば充分なのだ。遊び相手である近所の子らもみな同様の境遇だから、誰も何の不満も感じていないようである。

 自然の条件下で営まれる仕事には、何より経験がモノを云う。海などはその最たるものだろう。けれども10歳から櫓を持てば、はたちには10年のキャリア・・・。それなりの漁師になれるに違いない。親は我が子を重要な働き手の一員とすることで家業の生産性を高めると同時に、子を一人前の大人に育て上げることができる。それはまた、自らの老後を扶けることにもつながるのだ。親子、家族といった人の営みの、原点を見るような気がする。

<写真キャプション>
撮影地 : インドネシア

少年の目は沖合の漁師を見据える。かれはまだ、一人前ではない。多くのものが必要だ。だがその存在感は大きい。

月刊ダイビングワールド連載フォトエッセイ
「door-第7回」

「震える水面」

「震える水面」「震える水面」<本文>
 「ブルには気をつけろ」が、ロスイスロテスのブリーフィングの合言葉だ。
 ラパスからボートで1時間。ロスイスロテスは、海況が許せばほぼ通年アシカが目の前で見れ、また特別な幸運の持ち主でなくとも簡単にかれらと水中で出会える場所として世界に名高いダイビングポイントである。通常は繁殖期毎に沿岸の特定の繁殖地に集まってルッカリー(繁殖集団)を作るカリフォルニア・シーライオンが、ここでは解散せずそのまま居着いて暮らしているものと考えられている。集団はいくつかの家族の寄り集まりから成り、1家族の構成は1頭のオスの成獣が複数のメスを従えるいわゆるハーレムとその子供たち。ひときわ目立つ巨体と立派なこぶを頭に持つ個体が、BULLと呼ばれるオスの成獣だ。このBULLが、メスをめぐる熾烈な競争に勝ち抜いてきた強者の威厳と、一目でソレと分かるいかつい風貌とで他を圧倒しつつ、一日中吠えまくりながらテリトリーをパトロールして回っている。これに「気をつけろ」というのだ。

*     *

 仔アシカがダイバーの手を噛んでいる写真をわたしもよく載せる。事実このシーンはラパスの秋の水中風物詩で、やらせではなく誰でも手を差し出せば本当に噛んでくれる。11月は、その年に生まれたばかりの仔アシカたちが、ダイバーに仔犬のようにじゃれついてくる楽しい季節だ。仔犬のようにという表現はあながちデタラメではなく、その証拠にアシカの祖先はクマと類縁の哺乳類で、その上イヌ、ネコ、クマ、イタチなどと同じ「食肉目」に含める考え方があるほどだから、仔アシカが仔犬の愛らしさを備えているのはむしろ当然の話なのである。しかしBULLとなると話は別だ。どこからどう見ても仔犬ではない。熊そのものである。顎の骨格がクマのそれと酷似しているという学者の言を待つまでもなく、かれに噛まれたら洒落では済まないことは歴然だ。

*     *

 まだよちよち泳ぎを始めたばかりの幼い仔アシカが、必死にヘッドファーストを覚えようと、不恰好な潜降を繰り返している。その健気な練習風景を、半水面に構えたカメラでほのぼの眺めている時だった。ファインダーの右袖から突然雄叫びとともに現れたBULLが仔アシカの首根っこを咥えたと思うと、パンも追いつかない猛烈な速さで仔アシカを左の袖へと連れ去ってしまった。だがそれで終わりではなかった。BULLは再び左の袖から画角の中に戻ってきた。今度はひとりだった。そして猛り狂った顔で突進してくると一言、「ガオガオガオ、ガオーッ」。ファインダーの中央で水面が震撼した。日本語に訳すと「俺様のガキに近寄るんじゃねえぞ。がおーっ」。反射的にシャッターを切っていたが、ブレずに撮れたのはわたしの身体が芯から凍り付いてしまっていたからに違いない。震えが襲ってきたのはその後のことである。BULLにブルブル。瞬時に思いついたフレーズだが、全てがウソ臭くなるので今回は割愛しておくことにする。
 BULLには気をつけろ。

撮影地:ロスイスロテス/ラパス

お知らせ
常設ギャラリー「田中正文写真館
・北海道有珠郡壮瞥町(うすぐんそうべつちょう)洞爺湖温泉53番地 「湖畔の宿 洞爺かわなみ」1F
・TEL/FAX: 0142-82-3922
・駐車場完備
・入館無料、無休
・開館時間:14:30-21:30
・サイン入り生写真販売(額装済\2,800~)

出版物 (新着順)

▼洞爺湖物語

表紙帯付きMid.jpg表紙帯付きMid.jpg・2011/10発行
・北海道新聞社
・税込価格:¥1,470

▼ オキナワを歩く Ⅳ (写真)

オキナワを歩く Ⅳオキナワを歩く Ⅳ・2011/02発行
・ノンブル社
・税込価格: ¥1,029

▼ オキナワを歩く Ⅲ (写真)

オキナワを歩く Ⅲオキナワを歩く Ⅲ・2010/02発行
・ノンブル社
・税込価格: ¥1,029
LinkIconビーケーワンで探す

▼ オキナワを歩く Ⅱ (写真)

オキナワを歩く Ⅱオキナワを歩く Ⅱ・2009/05発行
・ノンブル社
・税込価格: ¥1,029
LinkIconビーケーワンで探す

▼ オキナワを歩く Ⅰ (写真)

オキナワを歩く Ⅰオキナワを歩く Ⅰ・2007/12発行
・ノンブル社
・税込価格: ¥1,029
LinkIconビーケーワンで探す

▼ パラオ 海底の英霊たち

パラオ 海底の英霊たちパラオ 海底の英霊たち・2007/03発行
・並木書房
・税込価格: ¥3,990
LinkIconアマゾンで探す

▼ ワールドダイブサイト100 (共著)

ワールドダイブサイト100ワールドダイブサイト100 ・2003/09発行
・阪急コミュニケーションズ
・税込価格: ¥2,520
LinkIconアマゾンで探す

▼ ワールドビーチガイド100 (共著)

ワールドビーチガイド100ワールドビーチガイド100・2002/10発行
・阪急コミュニケーションズ
・税込価格: ¥2,520
LinkIconアマゾンで探す

▼ 海底のオーパーツ (写真・文)

・1997/07発行・南山 宏 (著)・二見書房LinkIconアマゾンで探す

▼ 竜宮の扉 (CD-ROM写真集)

竜宮の扉竜宮の扉・1995発行
・琉石開発
・税込価格: \4,980
LinkIcon詳しくはこちら

写真展歴

▼ 1995年

■ 「沖縄水中100景」

  • 那覇市「とまりん」

▼ 1997年

■ 「Friends-旅で出会った子供たち」

  • 沖縄県宜野湾市

■ 巡回写真展「沖縄水中100景」

  • 沖縄県沖縄市(高等学校)

▼ 2002年

■ 「Los Cabos」
2002.2.27-3.31
ロスカボス国際空港ロビー(メキシコ)
協賛協力 : デルタ航空, アラスカ航空, ロス・カボス国際空港,Deep Blue
Landscape & Marinelife in Los Cabos

■ 「Magical Ocean of Cortez」

  • カボ・サン・ルーカス(メキシコ)

▼ 2006年

「世界の海辺から」■ 「世界の海辺から」

  • 2006.4.17-5/7
  • 市川市「ギャラリーカフェれい」(5/7終了)

「61年目のパラオ-海底の英霊たち-」■ 「61年目のパラオ-海底の英霊たち-」

  • 2006.6.13-18
  • 市川市八幡市民談話室

■ 「パラオ・海底の英霊たち」

  • 滋賀県遺族会(8/18終了)

■ 「パラオ・海底の英霊たち」

  • 2006.10.28-29
  • 滋賀県遺族会大会会場

▼ 2007年

「バハカリフォルニアの憂愁」■ 「バハカリフォルニアの憂愁」

  • 2007.1.1-1.31
  • 市川市

「パラオ・海底に眠る証言者たち」会場風景■ 「パラオ・海底に眠る証言者たち」

  • 2007.3.18-4.9
  • 大和ミュージアム

■ 「オキナワを歩くⅠ」

  • 2007.3.18-4.9
  • 大和ミュージアム

「パラオの英霊に思いを寄せて」■ 「パラオの英霊に思いを寄せて」

  • 2007.6.1-6.3
  • 三重県桑名市「メディアライヴ」

■ 「パラオの英霊に思いを寄せて」

  • 2007.11.17-18
  • 三重県桑名市長島温泉内特設会場

071208-室蘭民報■ 「水中の駅を訪ねて」

  • 2007.12.8-12.29
  • 「とうや・水の駅」(北海道)

▼ 2008年

■ 「水中の駅を訪ねて」

  • 2008.1.13-2.11
  • 洞爺湖ビジターセンター

■ 「オキナワを歩くⅡ」

  • 2008.6.17-6.22
  • パレット久茂地ギャラリー(那覇市)

■ 「オキナワを歩くⅡ」

  • 2008.6.28-7.4
  • 旧日本銀行広島支店

■ 「ヒロシマを歩く」

  • 2008.11
  • 広島経済大学図書館

▼ 2009年

■ 「オキナワを歩くⅢ」

  • 2009.6.23
  • イオンデパート(広島市)

「洞爺湖物語」■ 「洞爺湖物語」

「洞爺湖物語」■ 「洞爺湖物語」

  • 2009.11.18-12.16
  • 洞爺湖ビジターセンター
  • 2009.12.18-12.24
  • 札幌NHKギャラリー

「小樽(ここ)に帰りたかった」■ 「小樽(ここ)に帰りたかった」

  • 2009.12.8-12.15
  • 北海道新聞小樽支社

▼ 2010年

「パラオの海から英霊の声が届く」■ 「パラオの海から英霊の声が届く」

  • 2010.6.18-7.16
  • 千葉県立国府台高校

■ 「沖縄を想う」

  • 2010.6.19-24
  • 広島県呉市「大和ミュージアム」

■ 「オキナワとヒロシマを学ぶ」

  • 2010.10.10-15
  • 京都市「立命館大学国際平和ミュージアム」

▼ 2011年

「平和の祈り展」

  • 3月12日-3月13日
  • ホノルル・コンベンションセンター

「洞爺湖物語」

  • 7月13日-25日
  • 新さっぽろギャラリー

「女子学徒たちのウムイ展」

  • 8月9日-15日
  • リウボウ大ホール(沖縄県那覇市)

A4_96_1000.jpgA4_96_1000.jpg巡回写真展「洞爺湖物語」

  • 7月26日-10月3日
  • 伊達カルチャーセンター、伊達市コスモスホール、そうべつ情報館i、壮瞥町山美湖、洞爺湖町役場、JR洞爺駅、洞爺万世閣




略歴

1959 北海道旭川市生まれ
    千葉県市川市育ち

  • ・大正大学哲学科卒
  • ・雑誌「経済界」勤務ののち独立

2010 北海道有珠郡壮瞥(そうべつ)町に
    「田中正文写真館」を開く

田中正文プロフィールプロフィール詳細 >>


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